活動報告 Reports

８月１日(木)～27日(火)までの期間、これまで一般公開で非公開となっていた「東の間」の特別公開を行いました。
実施した24日間で約21,000人の参観者がご来館され、「保存状態がよく、イスラム様式の部屋がとても印象的でした」「他の部屋とはまた違う味わいが素敵だった」「普段見ることのできない所を実際に見ることができてよかった」などの声が寄せられました。
誠にありがとうございました。

開催した期間	令和6年8月1日(木)～27日(火)
場所	本館内「東の間」
概要	迎賓館赤坂離宮では開館50周年の節目を迎えるにあたり、これまで一般公開で通常非公開となっていた「東の間」の特別公開を行いました。 「東の間」は、８世紀に流行したイスラム様式であるムーリッシュ様式の色彩鮮やかなお部屋で、現在は歓迎行事の際に控室として使用されています。壁には洋画家の和田英作画伯によりピラミッドやモスク、ヤシの木などの風景が描かれており、かつては「エジプトの間」とも呼ばれていました。