当サイトを使用することにより、クッキーの設定および使用に同意したことになります。 詳細については、プライバシーポリシー別ウィンドウを参照してください。

このページの本文へ

お知らせ What's New

2023年7月開催:エラールピアノ演奏会(演奏者からの感想メッセージ)

  • 参観
  • 2023年07月25日
7月に開催した「エラールピアノ演奏会~エラールと管楽器の響き~」にて演奏された皆さまからのコメントをご紹介いたします。

7月6日のエラールピアノ演奏会

(写真・左から)平尾有衣 様 東紗衣 様 

 


平尾 有衣 様(ピアノ)
日本の歴史と歩みを感じる迎賓館という空間の中で、1906年製のエラールピアノを演奏させていただきましたこと、素晴らしい体験でした。
このピアノの持つ深い音色と、東さんのクラリネットが奏でる語るような歌、そして羽衣の間とが共鳴し合って新たな響きが生まれていくのが大変印象的でした。
ドビュッシーが生きた時代に誕生したエラールで演奏させていただいたことで、今後演奏する際のイメージの幅が広がるように感じました。貴重な機会を本当にありがとうございました。

東 紗衣 様(クラリネット)
エラールピアノの煌びやかな響きに包まれた特別な空間でのコンサートは、夢のような時間でした。
迎賓館へは初めて訪れましたが、ネオ・バロック様式のアクセントに和の要素が垣間見られ、その圧倒的な美しさに大きな感銘を受けました。
貴重な機会に心より感謝申し上げます。



7月13日のエラールピアノ演奏会

(写真・左から)小塩真愛 様 長谷川太郎 様  

 


小塩 真愛 様(ピアノ)
エラールピアノが生まれた当時の作曲家たちが聴いていたであろう音に触れることが出来て、大変幸せな時間でした。
気高く華麗な羽衣の間での演奏は、タイムスリップしたような夢心地な気分で、かけがえのない体験となりました。
貴重な経験をさせていただき、心より感謝申し上げます。

長谷川 太郎 様(ファゴット)
この度は由緒ある迎賓館の羽衣の間にて、歴史的価値のあるエラールピアノと共演させて頂き大変光栄でした。
日本においてこの様な建築物の中で演奏出来るという事が衝撃的であり、終始夢見心地でした。
エラールと同じ舞台に立つならばと私も1880年イギリス製のファゴットを演奏させて頂きましたが、忘れがたい音楽体験となりました。



7月20日のエラールピアノ演奏会

(写真・左から)辰野翼 様 井上ハルカ 様  

 


辰野 翼 様(ピアノ)
この度は貴重な機会を頂きまして、本当にありがとうございました。
今回演奏させて頂いたドビュッシーは留学先のフランスで特に勉強した作曲家です。またドビュッシーが愛用していたエラールのピアノでドビュッシーの演奏ができ、とても幸せでした。

井上 ハルカ 様(サクソフォン)
エラールピアノの包み込まれるような中低音や、時折りハープのようにも聴こえてくる美しい高音の音色と、羽衣の間の煌びやかな空間の中で生まれる響きを味わいながら、夢のような幸せな時間を過ごす事が出来ました。この様な大変貴重な機会をいただけましたことに心から感謝いたします。