７月７日のエラールピアノ演奏会（演奏者からの感想メッセージ）

参観
2022年07月08日

７月７日（木）に、迎賓館赤坂離宮の羽衣の間において、「エラールピアノ演奏会～連弾の楽しみ～」を開催いたしました。
演奏された夏目様と友田様から感想メッセージをいただきましたのでご紹介いたします。

夏目　恭宏　様
緑豊かな庭園に降り注ぐ夏の日差しを浴び、木漏れ日の下で心地よい風に吹かれておりましたら、あちらこちらから鳥のさえずりが聞こえてきました。これほどまでに田園交響曲を演奏する喜びを感じたことは未だかつてありません。羽衣の間で長く人々に愛されてきたエラールピアノは、私達弾き手の全てを察し、やさしく、時に力強く、素晴らしい音で応えてくれました。この機会をご用意くださった皆様に心より感謝いたします。

友田　有香　様
七夕の夜、織姫と彦星は今年も無事に出会えたでしょうか。パパゲーノとパパゲーナの出会いの二重唱を弾きながらふとそんなことを思いました。
あたたかなお客様、素晴らしいエラールピアノ、関係者の皆様との出会いに何よりも幸せを感じる一日となりました。これからも羽衣の間がエラールピアノの音色で満たされてゆかれることを願っております。演奏会に携わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。

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